経営のヒント

2010/11/16 17:21 | 2 Comments

友達に教えてもらって、これに行ってきました。

「第6回 新事業創出全国フォーラム in 埼玉」
http://www.saitama-nbc.net/event1116/

話を聞きながらちょいちょいメモを取っていたので、ほぼそのまま載っけときます。ご参考になれば。

 

1つめ、ローソン社長の新浪さん。

スライドの調子が悪く、事例中心の話になった。

コンビニの強みである「集客」を他業種と組み合わせることで、いわゆる従来型のコンビニ以外のビジネスをどうやって展開するか、という話。野菜と果物を販売する「ローソンストア100」、調剤薬局を併設したローソン、病院内のホスピタルローソン、店内調理の「ローソン神戸ほっとデリ」など。

同業者のパイを奪うことばかり考えるな、外に目をやれば自分たちの強みを活かせる場はたくさんあるよ、ということ。

 

2つめ、星野リゾートの星野さん。

観光業界というマーケットの話。世界レベルで考えれば観光というビジネスは伸びている。海外から日本に来る観光客も年々増加。日本のシェアは落ちるかもしれないが、マーケット全体が伸びているので絶対値はまだまだ成長していくという予想。

従業員が楽しく働ける職場作り7箇条について。おいらが個人的に響いた部分をピックアップするとこんな感じ。

・「ビジョンと価値観の共有」。ビジョンはゴール、価値観は制約条件。ビジョンを達成するときにも、価値観に背いてはいけない。

・ビジョンと価値観の決定は経営者の専権事項。自分で考える。従業員にも口出しさせるべきではない。

・仕事をしていくにあたり、コンセプトの共感が大切。共有でも伝達でもなく共感。したがってプロジェクトごとにメンバー当事者たちにコンセプトを作ってもらう。コンセプト策定のスタートはうまく行っている競合調査から。ヒアリングに行くと結構教えてもらえるよ、という話。

・「意志決定のプロセスを透明化」が大切。一度決まった方針には従ってもらうが、それまでは大いに議論をする。そのためにもフラットな組織作りが大事。

・地方の旅館を再生させるときの話。よく地方の旅館は東京っぽさを目指すが、それは間違い。再生のヒントを考えるときは既存のお客様を見る。今もお客様でいてくれるからには何か理由がある。そこからスタートしろ。

・顧客満足は重要。測定して改善する。そのプロセスは従業員にとって仕事の醍醐味にもなり、現場からの改善案も出てくるようになる。ただし「カネのかかる改善案」を無制限にやるわけにもいかない。リピートに効果のあるCS、採算に効果のあるCSという視点も大切。トラッキングする項目もどんどん改善する。

 

いやー、2つとも面白かったです。いい刺激をもらいました。

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この記事へのコメント
K子(2010/11/20 17:58)
遠い所お越し頂きありがとでした。
裏方してたせいで私はちっとも話しを聞けなかったのですが、楽しめたようで何よりです。
uru(2010/11/28 17:51)
おおっ、コメント気づきませんで申し訳ない(ブログ放置気味・・・)。講演、面白かったです。ありがとう。

また同じようなイベントがあれば教えてくださいまし。
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